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/高速道路[autoburn]... BGM〜 No.05旧市街[RUINS] - No.06追跡[CHASE] - No.22戦慄[SHUDDER] --ENEMY-- グライフの爆発でできた穴から地下層が覗く。 熱反応が多数、構わず飛び込む。 追っ手は無い。闇の中、態勢を整えた。 - 無数の警戒機が私の周囲を固めていた。 猶予を置いて双方用意充分、再び戦いの幕が開く。
--GUNPOD-- 相手の戦力を読み違えると用意が疎かになり まるで意図しない手段を講じてしまう。 それが奇跡に通じる事など分厘ほども無く、 かえって相手を勢い付かせる結果となる。
--SPKB DRACHE [ドラッへ(ドラゴン)]-- 周囲を塞がれた私は、手薄な箇所を縫うように アウトバーンを超低空で突破、E-108Aより都市外へ脱した。 ふと頭上に気配を感じ、機体を起こす。 同時に超高熱の“腕”が鼻先を焦がす。 罠である事は解っていた。退路など最早存在しないのだ。 『警告する!直ちに武装を解除せよ!』 同原語"Dies ist eine Warnung! Entladen Sie alle Ihre Waffen!" 同英語訳"This is a warning! Discharge all your ammunition immediately!"
--SECRET GUNPOD-- 敵の間合いでの武器使用は得策ではない。 アインハンダー相手には尚更だ。 血の通わない頭でも、それぐらいは理解しただろう。 ※ドラッへが8分の1の確立で使用。
腕をもがれ、殻を剥がれ、龍は制御を失い、放電し、崩折れた。 数時間振りにシートにもたれ、安堵を得ようともがく。 だが私の眼は厚い雲に覆われた月の無い夜を見つめていた。 幼い頃に施設で迷子になった、あの時の感覚に似ていた。 BACK - PAGE TOP - NEXT |
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