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/砂漠[desert]...


BGM〜 No.07鼓動[MACHINE BEAT] - No.08荒地[BADLANDS]
不安は的中した。
初降下を遂げた私に告げられたのは労いの言葉でも
まして帰還命令でもなく『次の任務』、それだけだった。

現実を認識できるまで『聖地』を見やる。
…帝都の方が幾らかマシだったかもしれない。
金属片のささくれる礫野。それがここの現実だった。


--ENEMY--

数度の咆哮の後、最後尾の砲台車輌が切り離される。
列車の加速と同時に無数の敵機が迫る。
警備の態勢が帝都の比ではない。
以前聞いた大勝の戦果に補給線襲撃の項は幾つもあったが
成るほど、その報いが私に廻ってきたという訳だ。


KH12 SPATZ[シュパッツ(スズメ)]
反重力駆動を採用した戦闘用有人ポッド。通常、3機から5機の編隊を組んで行動する。運動性能に優れているが、装甲が薄く、兵装も貧弱である。
携行GP:無
コア()


KP05G SCHNECKE[シュネッケ(カタツムリ)]
地上近くを浮遊し、移動するホバー式の巡航戦車。装甲列車を護衛する機甲部隊の中核を担う戦闘車輌として開発された。主砲にはガンポッドを使用しているため、用途に合わせた装備が可能になっている。
携行GP:V・C・W
エンジン()/コア()


KH09 DROHNE[ドローネ(雄ミツバチ)]
浮遊機能を持つ反重力駆動を採用した無人偵察ポッド。装甲列車に大量の搭載されており、戦闘時には各車輌から射出、リモコンで遠隔操縦される。偵察任務を主体に開発されているため、戦闘には向いていない。
携行GP:無
コア()


PGZ/K07 HORNISSE[ホルニッセ(スズメバチ)]※車輌・破壊不可
装甲列車の最後尾に連結されている列車砲。前の大戦時に製造された、超大型ホバー自走榴弾砲を改修した。絶大な破壊力を持っているが、命中率が低いため実用よりも、敵に与える心理的効果を目的として使用されている。
携行GP:無
各種パーツ×6?(1000)


PGZ/F02 RAUPE[ラオペ(イモムシ)]※車輌・破壊不可
装甲列車の防衛の要となる対空車輌。車輌甲板に配置されたトゥルム38は、戦況に応じて配置を変更できるほか、破壊された砲塔を車内に引き込み、使用可能な砲塔と交換することまで可能になっている。砲塔の操作はすべてブリッジで行われている。
携行GP:無(トゥルム38に搭載)
レーダー()/ブリッジ()


TURM38[トゥルム38(楼塔・38年式)]
2238年に正式採用された対空砲。装甲列車では、対空車輌ラオペに多数配置されている。この砲塔はガンポッドの装備が可能なため、多彩な攻撃パターンを誇る兵器として活躍している。
携行GP:V・C・W
コア()


WERFER42[ヴェルファー42(ピッチャー・42年式)]
2242年に実戦配備された多目的大型ランチャー。現在ではミサイルより、無尽戦闘用ポッドの射出に用いられることが多い。装甲列車のラオペにも、ごく少数だが搭載されている。
携行GP:無(ドローネ射出)
コア()


PGZ/G12 TRILOBIT[トリロビート(三葉虫)]※車輌・破壊不可
装甲列車の貨物車輌。あまりにも分厚い装甲に覆われているため、外部からの物理的攻撃による破壊は不可能になっている。攻撃兵器などは装備されていないが、中には人間からプルトニウムまでさまざまな荷が積み込まれている。
携行GP:無
破壊可能箇所・無


PKB07G FLUGSTAR[フルークシュタール(飛行型シュタール)]
二足歩行戦車シュタールの飛行タイプ。ガンポッドを装備しない代わりに、ジェットと反重力ユニットの装着を可能にした。この改良により、起動性能はアップしたが、決め手となる攻撃手段を持たない機体になっている。
携行GP:無
アーマー()/AGユニット()/脚部()/コア()


PKB07A STAR[シュタール(ムクドリ)]
装甲列車に搭載されている二足歩行戦車。シュネッケに比べ、不整地踏破能力に長け、作戦行動時間も長い。ガンポッドの装着を可能にしているため、敵に合わせた戦い方ができる機体になっている。
携行GP:V・C・W・G
アーマー()/エンジン()/コア()


PGZ/C01 PUPPE[プッペ(マユ・サナギ)]※車輌・破壊不可
装甲列車の整備コンテナ車輌。幾重ものチョバム・アーマー(複合装甲)に覆われているため、外部からの物理的攻撃によって破壊することは不可能。車内では作戦行動中でも修理や整備が安全にできるため、戦略的に重要な役割を担っている。
携行GP:無(ガルネーレを格納)
破壊可能箇所・無




--GUNPOD--

数に対するには超威力、でなければやはり数だ。
普及型GUNPODを満載した車輌。その砲塔が一斉にこちらを向く。
柄にも無く唇端を歪めている自分に気付いた。


【Hedgehog】ヘッジホッグ FLARES DISPENSER
小型爆弾を射出して至近距離で爆発させ、フレアと呼ばれる超高温の火球を発生させるガンポッド。もとは防御兵器として開発されたものであり、巨大な火球で炎の壁を作り、接近するミサイルなどを阻止するものであった。これを攻撃に応用したものが今のヘッジホッグである。上下にしか発射できないが、停滞するフレアにより単発でも断続的に敵にダメージを与えることができる。
装弾数:75(50)
火力■■ 速射■■■ 射程■■ 弾速■■■
弾数■■■■ 耐久■■■ 命中■■■■■ 稀度■■■



■Vulcan/Cannon/Wasp/Grenade





--SKP04 GARNELE [ガルネーレ(エビ)]--

後続を捨て、“積み荷”までもが自らの身を晒す。
そこまでする何かがこの先にあるのか。
それとも、お前程度ではまだ捨て駒に過ぎないのか。
加速の中に、湧いた疑問は一瞬で後方へ霞む。

『地獄へ落ちろ!』
同原語"Ich schicke dich zur Hoelle!"
同英語訳"I'll send you to hell!"

Official Code : SKP04
Production Code : "GARNELE"
Origin : SODOM
Users : PANZER-SCHWEBEZUG
Manufacturer : Diaz.Corp.
Crew : 2
Empty Weight(tons) : 78.2
Length(metres) : 23.8
Width(metres) : 20.7
Height(metres) : 12.2
Maximum Speed(km/hr) : 316
Range(km) : 900
Standard Armament :
  88mm MACHINE CANNON x2
  MISSILE LAUNCHER x1
  POP MORTAR x3
Optional Armament : -

装甲列車を護衛するため、プッペに搭載された砂漠戦用の重ホバー戦車。ガルネーレの車体後部に連結されているコンテナに、予備の燃料や弾薬が積み込まれており、単独での長期にわたる作戦行動を可能にしている。車体前部には主兵装である、88mmマシンカノンを装備。それを覆うように可動式電磁シールドを装着しているため、マシンカノンの破壊は困難になっている。

88mmマシンカノン 断続的に掃射・自機を狙う・乱射の3パターン
SAM 追尾ミサイル
ジャンプ 車体を反らせた後、大きく飛び上がる。コンテナが無いと見分け難い
ダッシュ 車体を左右に振った後に一瞬で間合いを詰めてくる
ポッパー 奥へ移動後、子弾を撒き散らす特殊弾を射出

アーマー()/ミサイルコンテナ()/ポップモーター()/電磁シールド×2()/マシンカノン×2()/コア()



--SECRET--

行動の中に敢えて無駄をつくる。
気を弛める訳ではなく
このタイトな瞬間の連続に絞め殺されるのを防ぐ為だ。

・開始直後からシュネッケを連続で倒すことで3機目に現れる赤いシュネッケを破壊する。
・ラオペの砲台群を10基破壊する。
・次のラオペの砲台群を10基破壊する。


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